パチンコマシンレビュー 2018年2月


6大機種レビュー

スペック
本田 正豪
株式会社ピーマップス

CRヱヴァンゲリヲン12

初当たりのTYの弱さ単発率の多さ(潜伏含めて)が気になりますが特図2は大きいラウンドも1/3有るので比較的メリハリのあるタイプかと思います。
6

CRドラム海物語BLACK

スペックは本家BLACK海物語YMAのマイルド版と言った所でニーズはあるかと思いますがいかんせんこのメーカーはドラム演出下手ですね。
5

CR大海物語4 With アグネス・ラム

4個賞球後の甘デジ海のTYの物足りなさを補填するために1/100カテゴリーを超えた英断は、今後の甘デジの有り方を問う意味で極めて重要です。ホールでは初期的に特賞確率を隠して営業すると面白いかもしれません。
7

CR一騎当千 SS3

ミドル機で12個賞球9カウントは物足りない感が強い。又12R当たりの存在意義が良くわからない。
5

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

特図2のメインラウンドが実11Rですがライトミドルになった事と、単発時のTYの厚さで納得は行きます。継続遊技時に次回当たりまでの投資が軽減されていることをアピールできればミドル以上の稼働となるでしょう。
7

CR偽物語

サミーらしい荒っぽいライト機です。特にETEは強烈ですね。継続とTYがリンクするという意味ではライトのカテゴリーを超えています。
6

演出
マリブ鈴木
パチンコ・パチスロ必勝ガイド

CRヱヴァンゲリヲン12

軽めの初当り確率と連チャン時に自力感も出そうなスペックはいわゆるエヴァ好き層以外にもウケそうな印象。
6

CRドラム海物語BLACK

海とドラムの組み合わせには安定感があるので、まったり打ちたい気分の時は設置してる店を選ぶかも。
7

CR大海物語4 With アグネス・ラム

演出などに信頼感はあるのだが、スペックを鑑みてしまうと、どうしても以前の甘海のほうが魅力的にみえる。
6

CR一騎当千 SS3

萌え要素にお馴染みの派手な演出や役物、新たに3Dも乗っかって前作以上に打ち気をそそる印象。
7

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

ミドルも好きだったが、スペックが軽くなったときに演出バランスが良くなることが多いメーカーなので期待。
7

CR偽物語

時流に乗りそうなスペックである点と前作的な位置づけである化物語を打ち込んでいた点から好印象な1台。
7

コンテンツ
市川 暁子
株式会社PBS

CRヱヴァンゲリヲン12

昨年10月に発売された同名タイトル機の甘デジ版。コンテンツ知名度は申し分ないが、新鮮味が薄く食傷気味。
7

CRドラム海物語BLACK

昨年8月に発売されたドラム海物語にBLACKの遺伝子を注入。目付きが鋭いBLACKなクジラッキーも悪くない!?
5

CR大海物語4 With アグネス・ラム

海物語甘デジシリーズのラインナップのひとつで、約3年ぶりの発売。本作は4作目となるが、過去機は実績も十分!!
6

CR一騎当千 SS3

高尾のキラーコンテンツの一つで、約4年半ぶりの3作目となる。三国志をモチーフとしたちょいエロアニメ。
6

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

昨年9月に発売された同名タイトル機のライトミドル版。コンテンツ的にはこちらのタイプの方がマッチしているかも!?
7

CR偽物語

偽物語は化物語の後日談的なストーリー。同社からスロットでは発売済みだが、パチンコでは初登場となる。
6

筐体・ギミック
三浦 敦
株式会社ピーマップス

CRヱヴァンゲリヲン12

甘デジ専用の金色筐体。なかなかホールで目立つと感じました。エヴァ感も感じられファンにとってはインパクトはあります。斬新なアイデアですね。
6

CRドラム海物語BLACK

機種名はブラックという名前がついているだけに、見た目に派手さはあまり感じられない。ただコンテンツはドラムとはいえ、海なので海ファンにとっては及第点な出来栄えではないかと推察される。
5

CR大海物語4 With アグネス・ラム

アグネス感がバッチリ出ていて、個人的にも海ファンから見ても好印象かなと思われます。スッキリとした赤基調なのでホールでの見栄えは悪くないと思われますが、斬新な感じが感じられないので5点とさせていただきました。
5

CR一騎当千 SS3

盤面領域を大いに活用しての役物と液晶の表現はインパクトがあり評価できる。ただ筐体の見た目は、正直言ってインパクトはあまり感じられないし、惹きつけられる感じもしないので普通という評点になりました。
5

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

前作と変わらない専用枠は、まどかマギカの世界観を十分に表現できておりミドルの稼働貢献実績もあるので安心。やはりこの筐体はホールでの存在感はありますね。
7

CR偽物語

偽物語のコンテンツに合わせての筐体デザインだと思われますが、個人的にはスッキリ感がなくて魅力を感じません。役物の動きと演出は、そこそこおもしろくコンテンツは人気があるので、そこでカバーできるか?
4

市場性
石野 晃
株式会社 矢野経済研究所

CRヱヴァンゲリヲン12

ここ数年、シリーズ機に対するユーザーのマンネリ感が実績にも表われ始めている。バラエティ内の1つという範疇を越えることは難しい。
5

CRドラム海物語BLACK

機種ラインナップの拡充を目的とした導入が主体となるが、「海のドラム機」が少数ながらもユーザーに受け入れられている点はメリット。
6

CR大海物語4 With アグネス・ラム

現在、4円、低貸共に「甘海」コーナーで不振を招いているケースが多く、テコ入れを図るという意味では重要な位置付けにある。
8

CR一騎当千 SS3

高尾の「美少女系」というジャンルを確立したパイオニア的存在で、根強いファンは健在。検定切れを迎えた前作との入替にも適している。
7

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

ミドル版が現役稼働している店舗もある一方、ミドル版の遊技は重たいと感じるライトユーザーも増えており、特に版権・演出の評価が高い本機はそれらのユーザーを上手く採り込める可能性が十分ある。
8

CR偽物語

幅広い年代への訴求は困難だが、「CR化物語」の実績を考慮すれば、若年~中年男性を中心にある程度注目される可能性がある。
6

ホール温度感
岡田 龍也
株式会社 船井総合研究所

CRヱヴァンゲリヲン12

突破型の甘デジで甘めの突入率は評価できる。飽きたコンテンツではあるが、一定のコアファンがいるのも事実
6

CRドラム海物語BLACK

今までの海ライト系と比較するとTY、継続率は低いものの、結果が出ている機種のライトタイプなので扱いやすい。
6

CR大海物語4 With アグネス・ラム

ここ最近は甘海への期待値は下がっているなかで、1/128がどう出るか?BY削るとどうなるか?不安材料が多い。
5

CR一騎当千 SS3

メーカー的には粗利貢献度は期待できるし、結果が出ている機種の1つではある。ただ、瞬発力は期待できないので、、、
4

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

このコンテンツでは現行規制のなかでは本命スペックなので期待値は高い。シンフォキギア系のプレイヤーが動きそう。
8

CR偽物語

スロットでは結果が出ているコンテンツであり、化物語の失敗も払拭できている。オーソドックスさも評価できる
7

販売評価

総括

スペックから見る支持層分析
本田 正豪
株式会社ピーマップス

今回6機種のラインナップの中で、ミドル機が1機種となりスペック面から見ればCR一騎当千SS3は物足りなさのみ目立ってしまいます。ライトミドルらしい機械と言えるのはCRぱちんこまどか☆マギカまどかVer.です。賞球やカウントがミドル機から落とされていないので、お得感が際立っていてミドルのファンが飛びつきそうな事を考えると、若年層からミドル機種のファン層まで幅広く取り込めそうです。1/100の殻を破った“甘デジ”海のCR大海物語4SBCについては納品後、従来の中高年齢層の海ファン以外に一般甘デジファンがどのような反応を示すか今から非常に楽しみです。 その反面ドラム海物語BLACKは、通常のファンは食指を動かされないのではないでしょうか?CRヱヴァンゲリヲン12Yは特に以前と支持層は変わらないように思えますが、確率をライトからやや離した分、特図2のTYの厚みでアピール出来ていると思います。ダークホースなのはCR偽物語でスペック面では続きさえすればと言う奇妙な期待感を持てる部分もあり、導入後の初動は若年層の支持が高そうだと伺えます。

導入後の営業ポイント1
石野 晃
株式会社 矢野経済研究所

CRヱヴァンゲリヲン12

甘デジ・ライトタイプのテコ入れを意図したスペックを採用しているが、「エヴァ」シリーズそのものの注目度が低下しており、その効果はコーナー全体にまで波及しづらい。良くも悪くもバラエティの1ラインナップと位置づけた、細く長くの運用が主体となる。

CRドラム海物語BLACK

バラエティの1つという位置付けに止まるが、射幸性レベルが「CRドラム海物語229ver.」と「~99ver.」との中間領域にあるため、「ドラム海物語」シリーズ全体で還流的遊技を促し、海コーナー内でファンの回遊率を上げることは期待できる。

CR大海物語4 With アグネス・ラム

出玉感が求められる「大海」シリーズにマッチしたスペックを採用し、「大海」ファンの嗜好に対応している。但し、「甘海」コーナー内のバラエティ設置では「浮いた存在」になる恐れもあり、きちんとコーナーを確立した上で、固定ファンを獲得していきたい。

CR一騎当千 SS3

バラエティ内での運用が主体であるが、支持層がきちんと確立されたシリーズで、主要客層や運用イメージを容易に想定できる安定性はプラス材料。リリースブランクから、前作との入替需要もあり、先ずはシリーズファンの移行と固定化を優先する必要がある。

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

「ライトミドルでまどマギを打ちたい」という潜在的なニーズはあり、導入後はそれなりに稼働すると予測される。現存するミドル版をどの様に扱うかという課題は残るものの、ミドル版では重たいと感じるユーザーを上手く誘導し、受け皿として活用していきたい。

CR偽物語

作品の世界観が演出で色濃く再現されており、コンテンツファンが演出を楽しむという遊技に適している。遊技客層の裾野は広がりづらく、基本的にはコンテンツファンにターゲットを特化し、稼働や運用期間での貢献度を高めることを念頭に置くべき。

導入後の営業ポイント2
岡田 龍也
株式会社 船井総合研究所

CRヱヴァンゲリヲン12

前作の甘デジの中古価格が現時点で25万~30万で取引されている。仮に、4円Pで使えなくても、1円Pなど低貸し営業では長期運用ができるし、売却もしやすい甘デジなので、1台~3台の導入なら費用対効果は高い?

CRドラム海物語BLACK

4円Pでの運用よりも1円Pでの運用を期待している。全国的に1円Pの状況が悪いわけだが、1円Pの海シリーズの稼働も下がっている。1円Pでの改善が見られない場合は、違うジャンルの海を導入していくべきかも?

CR大海物語4 With アグネス・ラム

前作の甘海は1円Pでも微妙だったので、あまり期待していない。甘海を4円P運用できる店は一部の繁盛店のみなので、大量導入メリットは低いと感じる。よって、少数台数導入を検討するかどうか。

CR一騎当千 SS3

低貸し部門ではスペック的にも長期運用は期待できないので、4円Pミドル機種の整理かバラエティで粗利獲得が導入目的となる。4円Pバラエティでの粗利貢献度が高そうなため、4円Pバラエティ導入はありだと思う。

CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカまどかVer.

コンテンツ力は高く、スペック的にも、夜からの集客や若年層の集客、スロットプレイヤーの集客が期待できるので、4円P活性化のカンフル剤として使いたいところ。シンフォギアとともにライトミドルの活性化を狙うべき。

CR偽物語

4月の新台ミドル機種のなかでは一番よいかも。削りたいミドル機種が沢山あり、スロットプレイヤーがぱちんこ部門への回遊性が高まっていること、4月という時期を考えても、導入するホールは多いのではないか?
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