設定付きぱちんこの運用について

喜怒愛楽@ぱちんこホール

ゴールデンウイークの最終日、ぱちんこ好きの知り合いとぱちんこ談義をしつつ一杯したのですが、「設定付きのぱちんこはダメだ!」と何とも手厳しい評価なのです。その理由は「高設定が入ってるはずもなく、しかも回らない!」というのが専らで、「そうなると打つ気にもならない」「パチンコ屋が回さず設定も低くして、粗利を稼ぐだけのための台だ」とまでの言われようです。

 

悲しいかな、これが現実。ぱちんこユーザーは徹底的にホール様を信用していないようです。

 

かくいう業界人の端くれの私が、このゴールデンウィーク中にホール様に遊びに行った時、やはり設定付きは打てないなーと思ってしまったのも又事実なのです。

高設定は期待できずとも、特化モードに入れば低設定でも出玉が伸びるということで、必殺甘に座って見たものの、全然回らないのです。耐えきれなくなってしまい、すぐに席を立ってしまったほどです。繁忙期であり、粗利重視の営業になることは充分承知していますが、それにしても回らなさすぎです。必殺以外の設定付きの台もやはり同じ状況です。回していないのでしょう。稼働が弱く、そうなると当然大当たり回数も少ないデータランプです。それを見れば、高設定が入っているとは思える筈もなく、お客様が座ろうとしないのは当然です。

 

現状ホール様は、設定付きのぱちんこであまり結果を出せていないのは事実でしょう。皆さん色々試行錯誤されているとは思いますが。

 

設定付きでミドルスペックやハイミドルであれば、例えあまり回らなかったとしても、高設定台であればと勝機を見出し、お客様は打ってくれるかもしれません。ですから、設定を高くしてスタートを締める調整もアリかもしれません。けれども、小さな投資で遊びたいという客層が好む(設定1で)1/99などのライトタイプならば、設定1にして回すほうが確実に稼働に繋がると思うのです。出玉数よりも大当り回数を楽しみたいという客層が好むライトタイプ、必殺甘そして北斗甘等はその典型ではないでしょうか。低設定であっても、よく回ればお客様は座ると思うのです。

 

勿論どうせ打つならば、高設定台を打ちたいというのが客心理ではあります。けれども、回らなければ、お客様が次の千円札をサンドに入ることはないのですから。

お客様が離れる→稼働が伸びない→大当り回数が少なくなる→高設定の期待がもてなくなる。

この負のスパイラルになってしまうのです。

 

設定付きぱちんこを今後導入なさる場合、こうした客心理を参考に運用してみていただけばと思います。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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この記事の著者

市川 暁子
株式会社PBS
代表取締役
埼玉県某所にてぱちんこ店経営を経て、現在株式会社PBSの代表取締役に就任。 業界歴25年。オバサンオジサンの拠所である海シリーズをこよなく愛し、クソババアと呼ばれないよう、お行儀よく遊技することを日々心掛けるアラ50。 飲む(もちお酒を♪)買う(猫を飼うですが)打つ(そりゃーパチンコ を!)全てやります!
株式会社PBS
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埼玉県某所にてぱちんこ店経営を経て、現在株式会社PBSの代表取締役に就任。 業界歴25年。オバサンオジサンの拠所である海シリーズをこよなく愛し、クソババアと呼ばれないよう、お行儀よく遊技することを日々心掛けるアラ50。 飲む(もちお酒を♪)買う(猫を飼うですが)打つ(そりゃーパチンコ を!)全てやります!
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