前回の続き、、、

真剣勝負!銀玉一球入魂

先週のブログで、交換率の相違や納品時の微細な入賞率の相違は、設定機能がある場合ある程度吸収でき、ご法度となる釘の整備を行わずに営業を行う事は可能ですが、日々訪れるお客さんの技量の相違をその都度吸収するのは難しく、パチンコが本来持つ結果としての個体差を無くす事は困難であるというようなお話したかと思うのですが、今日は少し違う目線でお話をしたいと思います。

そもそもパチンは遊技であって、遊戯ではないという根源的な特性を、現在のホール営業はあまりにも無視し、自らの想定する各入賞率、特賞確率、最終的な出玉率に至るまで微細なコントロールの元に置きたいという執着心が強すぎるのでは無いかと思います。

つまりお客さんの技量による出玉率の増加について極度に神経質なのではと言う場面、張り紙を目にする事が多いのです。

もちろんホールに甚大な被害をもたらす攻略法のようなものをよしとすると言ってるわけではありません。

ただ努力の賜物の副産物として得られるわずかな出玉率の上昇に対しては少し寛大である方が、むしろ若い人達を中心に参加意欲を増加させると言うのは、四号機以前の目押しが重要視されたAタイプで、立証されているかと思います。

今のパチンコ、スロットのあり方として、老若男女を問わず、全てのお客さんに同じ利益率での遊技を提供するのが望ましいと言う考えが、市場の停滞を招いている一因だとは言えないと否定する事は無理があるような気もします。

パチンコやスロットが上手い人は格好良いのだと言う風潮を恣意的に作り上げていく事も打開策の一つかと思います。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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この記事の著者

本田 正豪
株式会社ピーマップス
専務取締役
元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
株式会社ピーマップス
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元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
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