GW中のホール状況から感じること

真剣勝負!銀玉一球入魂

長い長いGWもようやく終了し今日(5月7日)から出勤を開始する人も多い事でしょう。

GW前によくニュースで報じられた、“今年は長い休暇を旅行で過ごす人々が過去最大の人数に達したと”事の影響はどうだったのでしょう?確かにGW中の都内は人の影もまばらと言わないまでも若干過ごしやすかった(歩きやすかったもしくは運転しやすかった)と思います。
視線をホールに向けると長い休暇であり、全ての人々が10連休というわけではなかったということもあり、日によってかなりのバラツキはあったように思います。それでも従来のゴールデンウイークの祝日に該当する日は大変な賑わいであったように見受けられます。

さて営業方針に目を向けると、確かに日によってはあるいはホールによってはこれぞゴールデンウイーク営業と唸るような状況もありました。しかしながらこの10日間を通したトータルでの私なりの評価としては、非常に良心的であったとの結論です。
例えば4月30日にホールへ行き帰ろうとするとカウンターでスタッフが店内に貼ってあるポスターを示唆してくれました。
内容は5月1日は新元号スタートでありホール営業もリニューアルといった感じのフレーズです。
5月1日は国を挙げてのお祝いの日であり、日本人にとっては祝賀ムードが満ち溢れています。そこを狙ったホールのイベント示唆かと思うのですが、ここでこの日を悪用したのなら、これは大変な反感を買う事は間違いありませんし、又ホールへの信頼失墜といった影響だけでなくファン目線で今後大きな遺恨を残すことになろうかと思います。
そういった状況下でいかにGW中とは言えホールは通常のイベント以上に神経を使った事が推測されます。
結果を言いますと、それなりに満足のいく状況であったと言えます。
私自身良い思いをしたわけではないのですが、周囲の状況からそれは判断できます。
少しほっとしたと同時にこのホールからの粋な計らいにある種感銘を受けました。これは長らく忘れてしまった暗黙の了解のようなものを思い出させるほどのものでありそれと同時に通常のイベント以上に遊技者の心に訴えかける事に成功したのではないでしょうか。

そもそも人々がホールに朝から足を運ばなくなった、もしくは新装開店に以前ほど並ばなくなったことの最大の理由は日々の通常営業でもどこかに出る台が配置されているとか、新台は必ず出るものだという暗黙の了解の崩壊がかなり大きな要因となっていると思います。
そのような状況の中で、数十年に一度しかないこの国を挙げての祝の日での成否は計り知れない影響を及ぼすと考えるからです。
いろいろと叩かれがちなこの業界ですが、この日、このホールの人間としての良心を垣間見ることができとても満足でした。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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この記事の著者

本田 正豪
株式会社ピーマップス
専務取締役
元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
株式会社ピーマップス
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元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
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