今年最後のバトル

真剣勝負!銀玉一球入魂

12月17日週の納品機種である、CR AKB48-3とCR牙狼 TUSK OF GOD ですが、この二つどちらも2400個当たりを搭載していますが、出玉増加のアプローチが異なります。AKBは特図1・2を問わず通常当たりに100回時短を搭載しているのに対して、牙狼は特図1で無し、特図2で50回とかなり厳しく平均大当たり回数はAKBのほうが上です。換言すると各々の当たりに必ず次回当たりのチャンスを残していると言えます。一方2400個当たりの取り扱いはAKBが必ずRUSHとセットになっているのですが通常時およそ20/65と同一ながらも特図2はAKBが50/65に対して牙狼が65/65と優位性があります。

 

出玉増加のグラフを見るとこの2400個当たり後AKBは特賞時ほどではないにしてもRUSH機能の恩恵で更に玉を増加させていくのに対して、牙狼はTSAが190と非常に悪い事も手伝ってか横ばいとなっている様がはっきり見て取れます。この両者瞬発力ではAKBの方が上でしょう。しかし確変が続く限り2400個であたり続けるという期待感は牙狼のほうが上かもしれません。

 

そのような事を考えながらホールのグラフデータを見てみるとAKBは想定通りで2400個+RUSHが続いた時のグラフ角度は遊技者を唸らせる物があるなと思いました。

一方牙狼はというと・・・これは絶句してしまいました。確変時のTSAが悪いことに起因する階段状の増加スタイルは想定通りなのですがMYが尋常ではないのです。

一言で言うと『65%確変+50回時短でこんなに続く?』です。とある1店舗の話なら偶然の一言で終わるのですが、どのホールを見てもこのような驚異的な塊を見出すことができてしまいます。

不思議だなと思っていると翌日知人から電話があり、『牙狼が甘く出ているらしい。平均TYが発表値とかなり異なる』との話を聞きました。

まだ開店して2日の話なので初期的な偏りなのかも知れません。それにしてもこの状態を遊技した人も驚いたことでしょう。

初代からの牙狼を知っている人は『確変オール2400個と言っても所詮65%だから』とそれほど期待していなかったと思います。

時間こそかかりますが初代を思い起こすような吹き上がりにさぞご満悦だったことでしょう。昨今新装開店でホールへ行ってみたところで、対して期待できないと思っている人も多いかと思いますが、折角並んでまで牙狼の新作を打ちたいとの思いに対する神様の贈り物だったのかもしれません。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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この記事の著者

本田 正豪
株式会社ピーマップス
専務取締役
元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
株式会社ピーマップス
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元大手メーカーのパチンコ開発者。ゲージ設計・スペック設計・遊技機企画に携わって、数多くの機種を世に送り出す。現在はメーカー様、ホール様への支援業務(アドバイス・講師・技術指導等)を中心に活動中。年間300日以上パチンコ台と向き合い日々真剣勝負!
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